2022年の初春に思う

2022(令和4)年の幕開けは、天気に恵まれた穏やかな三が日だった。

元旦、父母の仏前で夫婦ともに元気に新年を迎えたことを報告。父母の加護に感謝した。

2日、二人の孫たちにお年玉を渡す。「ありがとう」と受け取る、そんな当たり前のことに幸せを感じる。これも生きていればこそ。

3日、妻とお寺と地元の神社に参拝。お寺の納骨堂にはわが家の分もあるが、父母の遺骨は近くの墓にある。いつここに移すかが、悩みの種だ。

今年は76歳になる。りっぱな「老人」だ。高齢者二人の単調な日常でも、喜びや生きがいを見出し、創る努力をして過ごしたい。